職場のものすごく近所でやってたので、行ってみました。
Titanium Mobile自体は触った事がなくて、AndoroidアプリはJavaで書いて、iOSのアプリはまだやったことありません。なレベルです。
あ、本は発売当初に買いましたが、積んであります。
なんとなく、Titanium Mobileがわかった気がします。
聞いてきたことまとめ
Titanium MobileはEclipseベースだよ。つーか、Aptanaベースだよ。
Titanium MobileはWebアプリ開発者が開発しやすいようになっていて、JSで記述します。API名とかオプション名もWeb開発者に親しみやすいようになっているようです。
画面を作るのも全部JSでAndoroidみたいにXMLで定義するのとかは出来ないですが、今画面を簡単に作れるツールを作ってるらしいです。リリース時期は明言してませんでしたけど。
AndroidやiOSなどのユーザには、それぞれのUXがあるから、あんまり弄らない方がいいよ。ライブコーディングでは、タブを使った画面でしたが、デフォルトでAndroidでは上部に、iOSでは下部にタブが表示されます。これを統一しようとすることは、ユーザに慣れてない操作を強要することになるってことですね。
感覚値でですが、約7割はAndroidとiOSで同じコードが使えるそうです。残りの3割はUI周りで、条件分岐して実装する必要があるみたいです。Objective-CやJavaのモジュールが呼び出せるので、どちらかのOSで作ったものを移植するのもある程度出来るっぽいですね。
標準で色々とモジュールがあるのですが、9月末までくらいにModule Storeなるものが出来て、開発者がModuleを登録して売買出来るようなのが出来るらしいです。
感想的なことまとめ
すごい簡単に出来るんだなーと思いましたよ。
ちゃんとしたものを作ろうとするんだと大変なんだろうけどね。
ちょうどこないだAndroidのカメラアプリっぽいものを遊びで作ってみてたんだけど、ライブコーディングではものすごく簡単にやっててみっくりした。
個人的にはAndroidはJavaで作りたいかなぁと思ってますので、Javaのモジュールを組み込んでiOS版はObjective-Cよく知らないからTitanium Mobileで作ればいいんじゃないかなーと思いました。Androidは画面サイズとか色々ありすぎですからね。
知りたいことまとめ
実機デバッグってどうするのかなー?と思いました。Androidでは、ケーブル繋げてEclipseでブレークポイント打てるけど、どうなんだろうね?
Titanium Mobileで開発するiPhone/Androidアプリ (Smart Mobile Developer)
- 作者: 北尾雅人,増井雄一郎
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2011/06/10
- メディア: 大型本
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