- 作者: 渡嘉敷守
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2010/12/02
- メディア: 単行本
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第2章は、アイデアがある程度固まったとして、それをどうやって実現するのかを考えていく手順を説明してます。すでにそのアイデアのアプリがあるのであれば、差別化要素がないのであればやっても無駄ですね。なければ作ることになるんですが、まずは機能を洗いだして、それを技術的にどうすれば出来るの?ってのを考えていかなければいけませんね。
第3章は、アイコンを作っていく課程です。開発者としては、アイコンなんて後で適当に作ればいいんじゃね?とか思ってしまいますが、アイコンデザインが先なんですね。ユーザとしては一番初めに目にすることろですからね。この本ではイラレで作っていってます。見れば簡単そうなんですけど、やると難しいんでしょうね。訓練が必要みたいですが、イラレは割と論理的なので、プログラマ向きらしいですよ。ほんとかな。
面白く読んでます。でも、実際に手を動かしたら3秒で挫折しそうですね。
目次
- 第0章 はじめに:アプリ開発のプロセスを知る
- 第1章 アイデア固め
- 第2章 実現可能性の確認
- 第3章 アイコンデザイン
- 第4章 リソース作成
- 第5章 UI(ユーザインタフェース)設計
- 第6章 レイアウトXML作成
- 第7章 アーキテクチャ設計
- 第8章 プログラミング
- 第9章 アプリ作りの仕上げ
- 第10章 Android Marketへのリリース
- 第11章 フィードバック分析
- 第12章 おわりに:次なるアプリ開発に向けて