4月24日(火) - Twitter API勉強会 @デジタルハリウッド東京本校(@dh_tokyo) #twtr_hack 【社会人枠】 on Zusaar
Twitter APIの利用規約が2012年5月14日に改定になることと、APIも改定になるので、その内容についてがメインコンテンツでした。API自体は過去の勉強会で話終わっているので、今回はこんな感じのようです。
- スライド → Twitter API利用規約概要 #twtr_hack
- Togetterまとめ → 2012/04/24 (火) - Twitter API勉強会 @デジタルハリウッド東京本校(@dh_tokyo) #twtr_hack - Togetterまとめ
メモとか
Twitter APIの利用規約
Developer Agreement & Policy | Twitter Developers
- Twitterの利用規約の上にTwitter APIの利用規約があります。
- Twitter APIで検索、表示、解析、データの取得、閲覧はOKです。
- Twitter API利用の原則
- 基本的にこの原則の意味を理解して、守っていれば問題になることは無いはずです。
- ユーザを驚かせてはいけません。ユーザが意図しないタイミングで勝手にツイートしたり、フォローしたりはダメです。ユーザがそんなつもりじゃなかったのに・・・と思うようなことはしないようにしましょう。
- スパム行為は禁止です。
- ユーザのプライバシーは尊重してください。Publicじゃないデータとかは気をつけて。Tweetは削除出来るので、魚拓的なサービスは控えましょう。StreamingAPIを使えば、削除されたことを拾えます。Togetterとかは自分で削除出来るので良いみたいです → https://twitter.com/#!/yusuke/status/194978578453106688
- 常識的に考えて使ってください。
- どのTwitterアカウントでログインしているかを明示してください。ログインしたら、スクリーンネームやアイコンを表示するとかしましょう。
- 広告とかについて
- UXを損ねるようなものはタイムラインには入れないで、外側に表示させましょう。
- バナー広告とかをタイムラインの中に紛れ込ませるようなことをしてはいけません。
- タイムライン付近に広告を乗せるときは明確に分かれている必要があります。ツイートに見せかけた広告は禁止です。宣伝のツイートをするのはかまいません。
- サービス継続について
- Twitterはいつでも変更したり辞めたりする権利を持っています。
- とは言え、1ヶ月前には告知するポリシーのもと運営しているので、そんなに心配することではないです。
- ツイート表示のためのガイドライン
- https://dev.twitter.com/terms/display-guidelines
- Web版のツイートの詳細から、このサイトに埋め込むリンクで表示されるコードを埋め込めばガイドラインの通りになっています。
- ガイドラインなので、必須ではないです。例えば、テレビとかであれば、返信とか出来ないので、アクションを出来るようにするのは不可能です。
- ロゴについて
- 商標について
- API改定について
- 2006年から互換性に注意を払っていました。
- 廃止される非推奨APIと対応
- バージョンがないエンドポイントの廃止
- バージョンは1しか無いけど、今後のことも考えてバージョンが指定されていないものは使えなくなります。
- サブドメインもきちんと指定して使わないとダメです。
- ツイートエンティティ
- あんまり困ることはないと思うが、含まれるのがデフォルトになります。
- include_entities=trueを指定しなくても含まれるようになります。
- RTも同様で、include_rts=trueを指定しなくても含まれるようになります。
- あんまり困ることはないと思うが、含まれるのがデフォルトになります。
- ATOMは廃止です。json使ってください。XML形式も今回では廃止されません。将来は不明ですけど。
- pageパラメータは廃止されます。since_idとmax_idでやってください。
アプリ/サービスローンチチェックリスト
スライド内に書いてある内容です。
- 自動化されたツイートがいつ行われるのかユーザーが明確にわかるようになっている
- フォローは自動化されていない
- フォロー返しは自動化しても良い
- 急激なフォローは行わない
- アンフォローは自動化されていない
- ツイート/DMの自動化機構にはリミッターがある
- 1日1000ツイート、250DM
- 特に@ツイート、URL入りツイートに注意
- ディスプレイ、商標ガイドラインを守っている
- 広告はタイムラインとは明確に区別できるようになっている
- むやみにツイートを永続化していない
- ユーザーがツイートの削除をできるように、またはsite streamで削除ツイートは消えるように
- 固定アカウントから@ツイートをする場合は利用者に事前にフォローをさせている
- 「フォローして応募する」みたいな。
- 恐れずローンチ
- 万が一アプリ/アカウント凍結されたら問い合わせ
- Twitter Help Center
- 見つけにくいですが、違反報告の凍結されたアカウントのところです。
API変更対応のチェックリスト
スライド内に書いてある内容です。
翻訳について
- 現在28カ国に翻訳されていて、ボランティアの方に頑張っていただいてます。
- リリースされてから、翻訳してもらって、承認されたものについて次回のデプロイに反映されます。
- おかしい日本語とかあったらボランティア登録して教えてください。
twicca
いろいろ抜粋
- なぜ作ったし
- twiccaとなって作った
- カラーラベルはバックアップしたりリストアしたり出来ないの?
- 今のところ出来ません。特別な人だけにカラーラベルつけるみたいな使い方なので、ご利用は計画的に。
- 一応考えていないことはなくて、クラウド同期が良いと思ってるけど、費用面で。
- サポーターについて
- お金を払うことも出来る、払うとわしが育てたと言える。
- 開発中の機能も使えたりします。
途中出てたプラグインアプリはこれかな? → Feel on! for Twitter - Google Play の Android アプリ
LT
面白かった。
- マイクロコンテンツで阿吽の呼吸。
- in_reply_to入れようず。
- dotCloud簡単 → dotcloudユーザ会(仮称)http://t.co/c58VZ0k : ATND