JavaScript: The Good Parts ―「良いパーツ」によるベストプラクティス
- 作者: Douglas Crockford,水野貴明
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2008/12/22
- メディア: 大型本
- 購入: 94人 クリック: 1,643回
- この商品を含むブログ (187件) を見る
6章は、配列です。とは言うものの、配列っぽいオブジェクトがあるよって話ですね、まぁ、配列で良いと思います。なので、配列かどうかの判定は厳密にやると大変なのですね。jQueryには、$.isArrayってあるけど、きっとそんなのが実装されてるんだと思いますよ。後、配列固有のメソッドについて書かれてます。Array.prototypeに付け加えることで色々と拡張できますね。
7章は、正規表現も鉄道ダイアグラムで説明されてるね。「もっと複雑な正規表現を記述することも可能だが、それはおすすめできない。正規表現は短く、シンプルである方が良いのだ。正しく動くことが確認でき、必要な時にきちんと修正できるものだけが、良い正規表現であると言える」うむ、納得！で、JavaScriptの正規表現は複雑なんで、互換性に問題が生じやすいそうです。であることからしても、シンプルなものが良いのでしょうね。
シンプルなのが良いはずだ。
