- 作者: Damon Oehlman,Sebastien Blanc,夜子まま,長尾高弘
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2012/01/19
- メディア: 単行本
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7章は、目次のタイトルでは何のことかわからなかったんですが、HTML5のcanvas使ってアニメーションする話です。対話的と言うのが良いのか悪いのか…。一つヒントになったのは、開発中はマーカーを置いてみるといいですよってことですね。iPhoneなら画面サイズは固定ですが、Androidは端末によって画面サイズが異なりますので、マーカーを置いておくことで位置の確認とかが容易になるよってことです。あと、色々なところで聞きますが、Android2.1はやっぱ鬼門ですね。切り捨てられるならばなるべく切り捨てた方がいいね。じゃなければテスト機は持っておいた方が良いな。
8章は、GoogleMapをモバイルWebアプリで使うお話です。もう一つTile5も話題に上がりますが、ほぼほぼGoogleMapです。モバイルWebはタッチインタフェースなので、その点頭に入れておかないと使いづらいから、注意が必要ですよーとのことです。
因みに、Tile5は著者の会社が作ってるもので、自分関係者ですから、ステマじゃないですから。とのお断りがありました。
目次
- 1章:始めよう
- 2章:モバイルHTMLの入力フォームを作る
- 3章:HTML5のストレージAPI
- 4章:マルチページアプリを作る
- 5章:クラウドとの同期
- 6章:ネイティブアプリに引けを取らないルックアンドフィール
- 7章:対話的に操作できるページ
- 8章:位置情報サービスとモバイルマッピング
- 9章:PhoneGapによるネイティブブリッジ
- 10章:ソーシャルAPIとの統合
- 11章:モバイルUIフレームワークを比較する
- 12章:リリースのための準備とパッケージング
- 13章:モバイルコンピューティングの未来
- 付録:Android Webアプリのデバッグ