DockerでFluentd+Elasticsearch+Kibanaをやっています。
ローカルで色々試してからAWSにでもあげようかなと思ってやっているのですが、ローカルには超えなくてはいけない壁、つまりProxyがあるので非常にやっかいです。
今回はAWSのELBのログをS3に出力しているので、このELBログをFluentdでElasticsearchに流しこむってことをやっています。使うのは、fluent-plugin-elb-logというプラグインになります。
基本的な使い方とかは、ELBのアクセスログをfluent-plugin-elb-logを使ってkibanaで表示する | Developers.IO などを見れば良いと思います。
今回はProxy環境下で使いたいよ!という時の話です。
<source> type elb_log tag elb.access access_key_id YOUR_AWS_ACCESS_KEY_ID secret_access_key YOUR_AWS_SECRET_ACCESS_KEY s3_endpoint s3.amazonaws.com s3_bucketname YOUR_S3_BUCKET_NAME s3_prefix YOUR_S3_DIR_PREFIX_NAME timestamp_file /tmp/elb_last_at.dat refresh_interval 300 proxy_uri http://proxy.exambple.com:8080/ buf_file /tmp/fluentd_elb_log_buf_file </source>
のようにproxy_uriでProxyを指定することで、壁を乗り越えられました。
と言うよりも、乗り越えられるように修正してプルリクして、取り込んでもらえました。