以下メモを。
Web技術のこれまでとこれから
資料 → http://www.log25.jp/file/130117.pdf
- 前振り
- HTML5の全体像 とは言え、全部は喋れないので一部喋ります。
- Webの進化に興味ある?
- HTMLの歴史
- 1990年にWebと言う言葉が出て来ましたよ。
- なので、22歳。
- 技術トピック
- Cookie
- Javaアプレット
- JavaScript
- Flash
- CSS
- ダイナミックHTML→DOM
- XMLHttpRequest 1999→Ajax 2005
- XHTML
- HTML5
- 1. Video&Audio
- プラグインなしで再生するためのHTML5要素
- JavaScriptのMediaElementによって操作する。
- コーデックの対応がブラウザで異なる。
- 2. Canvas
- JavaScriptでお絵かきなど
- 前回の資料を参照
- 3. オフラインWebアプリケーション
- オフラインでもWebアプリを使えるようにしよう。
- online, offlineイベント(IE8と9で挙動が異なる)
- キャッシュマニフェストなど。
- 4. D&D
- mousedown,mousemove, mouseupなどのイベントが昔からあった。
- これを使いやすく。
- 5. WebWorker
- JavaScriptのマルチスレッド化、並列処理
- 問題点として、DOMやUIへの操作ができなくなる。
- バックグラウンドから。
- postMessageの引数経由で操作
- 6. WebStorage
- sessionStorage, localStorage
- 画像データを事前にダウンロードしておいてStorageにいれておくなども可能
- 7. WebSocket
- 7回目の資料参考。
- ブラウザ上での双方向やりとり。バイナリもOK
- 8. File API
- ローカルのファイルのデータを使用する。
- 主に、オフラインWebアプリケーションでも利用
- そうなの?
- FileReaderオブジェクト
- readAsText, readAsBinaryStringなど
- 9. WebRTC
- JavaScriptでカメラやマイクなどを使ってリアルタイムでデータを取得。
- Chromeの場合デフォルトオフになってる可能性があるよ。
- 2つのカメラが有る場合に不安定らしい
- 10. FullScreenAPI
- HTMLの要素をなんでもフルスクリーンに出来る。
- 任意の要素をフルスクリーンにするらしい。
- ただし、中の要素を自動的には拡大しない。
- その他
- まとめると
- グラフィックス・マルチメディア、オフライン・ローカル、データストレージ、その他などがある。
- 技術の流行りすたりがある。
- ひとつの技術にとらわれず、幅広く身につけよう。
2013年、HTML5+WebGLはどう変わるのか?
- HTML5
- コンピュータが今より文章を踏み込んで解釈できる。
- コンピュータが人間の欲する情報を的確に取り出せる。 対検索エンジン
- HTML Canvas
- 2Dグラフィックスを表現出来る。無理やりブラウザでできるけど・・・。
- ハードの機能を利用出来る。
- WebGL
- 3Dのグラフィックスを表現出来る。
- 総じて、ブラウザでもっと色々出来るように表現できるようにしようと言うもの。
- HTML4までは、レポートを記述するためのもの。
- 内容は、レポート向けだった。そういう思想でした。
- それを無理やり拡張してきた。
- それだけしかなかったけど、それだけしかなかったからこそ発展したのかもしれない。
- HTML5では今のWebアプリに必要な表現力を持っている。
- ブラウザでガリガリやるよりは、OSにまかせてしまった方がいい。OpenGLとかであれば高速。
- なので、2D、3Dグラフィクスの表現が豊かになるのでは。
- WebGLって?
- ジレンマ
- 2004年から
- HTML5の使いドコロは?
- WebGL
- WebGL無理じゃね?
- まとめ