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グラス片手にデータベース設計 生産管理システム編 その3

グラス片手にデータベース設計 生産管理システム編 (DB Magazine SELECTION)

グラス片手にデータベース設計 生産管理システム編 (DB Magazine SELECTION)

Capter5は、前章での生産計画で何をどれだけ作るのかが決まったので、ここではそれを作るために、何をどれだけ用意すればいいの?って言う事で所要量を計算します。ひとつの工場等でひとつのものを作っていれば問題ないのですが、同時に色々なものを作ってたりするのが一般的だと思うので、材料が競合したりするので、難しいですね。材料も個数単位で手に入る訳ではなかったりしますし、代替品が使えたりもしますね。計算するのも、1つ1つ順番にやるのではなくて、レベルごとに回していくようです。なるほどね。

Capter6は、製品を作るのには材料が要りますね。材料は買ってこなければいけないので購買が絡んできます。生産管理を学ぼうと思ったら購買管理も学べたでござる。で、発注したら、入荷して、それを受入れて、検収をしなければならないですね。検収に合格しなければ返品することになります。返品したら、材料が足りないことになるので、速やかに実績として反映させることも大切ですね。色々と複雑な業務だったんですね。